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【自宅バレエ】おすすめリノリウム3選!導入メリットも解説

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そもそもリノリウムとは何か?

リノリウムという言葉をはじめて耳にする方もいるかと思うので、まず「リノリウムとは何か?」について解説します。

リノリウムとは、1860年代にイギリス人のフレデリック・ウォルトンによって発明された「建材」です。

主に、床材やインテリア素材として使われてきました。

見た目がビニールのようで、名称もカタカナであることから、化学物質で作られたものに思われやすいですが、実は原料のほとんどが天然素材。

亜麻仁油を主原料として、石灰岩、松やに、木粉、コルク粉、ロジンなどの天然素材を原料として混ぜ、麻でできたジュートという布のような素材に圧着して作られています。

リノリウムは、特定の種に対する抗ウイルス性や抗菌性が認められており、脱臭効果も備わっていることから、医療機関や公共施設の床材としてよく使用されてきました。

製造に時間とコストがかかるため、一般的な素材としては扱いづらいものでしたが、近年のエコロジーブームによって注目を集めはじめ、個人の住宅でもリノリウムが使われるようになっています。

なぜバレエの床材にリノリウムが使われるのか

バレエの床材にリノリウムが使われる理由は、弾力性や防滑性がバレエの踊りにちょうどいいものだからです。

バレエの床材は、滑りすぎるものだと転びやすくなってしまい、逆に滑らなすぎると引っかかって回れないので、適度な滑りにくさが求められます。

また、コンクリートのように硬すぎる素材だと、ダンサーの体に大きな負担がかかってしまうため、ほどよい弾性をもっていなければいけません。

リノリウムは、適度に弾力があって滑りにくい床材です。その具合がバレエの踊りにちょうどいいので、床材として使用されているのです。

ただ、一言でリノリウムといっても、メーカーによって滑りやすさや踊ったときの感触は異なります。商品によって、表面のグリップが効いているものもあれば、あえて滑りやすく作られているものもあるのです。

例えば、英国ロイヤルバレエ団やパリオペラ座で使用されている「ハーレクイン社」というリノリウムのメーカーは、カスケードやストゥディオなど、数種類のリノリウム商品を取り扱っています。それぞれ適する用途が異なり、モダンダンスに適するものもあれば劇場・オペラに適するものもあります。

このように、ひとつのメーカーに絞ったとしても、リノリウムの種類は幅広くあるため、すべてのリノリウムが同じ感触や備えているとは限りません。

リノリウムと木材の違い

バレエの床材は、リノリウムのほかに木材が一般的に使われています。

双方の大きな違いは、味わい深さにあるといえるでしょう。

木材は昔から使われている床材で、今でも数多くの教室が木材のフローリングを敷いています。メイプルや桜など木の種類によっても風合いが異なり、その独特の温かみや味わい深さは、無機質な印象のリノリウムでは出すことができない、木材ならではの魅力です。

滑りやすさや弾力性など機能面については、一般的にリノリウムのほうが滑りにくく弾性に富んでいるイメージがありますが、床材の下に敷かれる土台の影響を大きく受けるので、一概にどちらがどうということはできません。

もっというと、商品や木の種類によっても機能性は変わるので、バレエの床材は、リノリウムと木材という区別ではなく、個々の商品で考えたほうがいいでしょう。

自宅にリノリウムを導入!おうちバレエを充実させよう

「リノリウムはスタジオや舞台で使われるもの」と認識されている方も多いのではないでしょうか? 実は、リノリウムは自宅用の商品も数多く販売されており、スタジオや舞台だけで使われるものというわけではありません。実際に多くの方が、自宅にリノリウムを導入しておうちバレエを充実させています。

自宅にリノリウムを導入するメリット

リノリウムをおうちバレエに導入するメリットは、大きく分けて2つあります。

まずひとつは、床を傷つけずに済むこと。自宅の床はフローリングの場合が多いかと思いますが、例えば、バレエシューズを履いてタンジュを繰り返すと、擦れによって傷がついてしまう恐れがあります。

傷がついたフローリングの交換は多額の費用がかかりますよね。リノリウムを敷いていれば、傷がつく心配はありません。リノリウムがボロボロになってしまったとしても、フローリングの交換よりもはるかに安い金額で買い替えが可能です。

つまり、リノリウムを敷くことは、自宅の床を守ることにつながるのです。

もうひとつのメリットは、リノリウムを敷くことによって、自宅にスタジオと近い練習環境を作り出せること。

フローリングとリノリウムでは、踊るときの感覚が大きく異なります。滑りにくさやポアントのときの沈み具合など、そういった感覚のギャップが大きいほど、練習の質にブレが生じてしまうので、自宅で練習するときとスタジオでレッスンを受けるときで、その都度修正しなくてはいけません。

場合によっては、フローリングでの練習が上達の妨げになってしまう恐れもあります。

リノリウムを敷き、スタジオと似たような感覚で練習ができることによって、そのギャップが小さくなり、練習の質にブレが生じにくくなるのです。

自宅バレエ用におすすめのリノリウム3選

それでは、自宅用におすすめのリノリウムをご紹介します。

①英国のバレエ団でも採用されている協和産業製

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王室からロイヤルの名称を許された由緒あるバレエ団、「英国バーミンガムロイヤルバレエ団」でも採用されている協和産業株式会社が制作したリノリウム。商品名は「レヴェランス」といい、レヴェランスとはバレエダンサーが舞台で踊り終えたあとにするお辞儀を意味します。

表面に施されたシボ加工によって、バレエに適したほどよい滑り加減を実現。また、材質には塩化ビニル樹脂を用いており、しっとりとした柔らかさが感じられます。

カラー展開はライトグレーとさくらの2色。リノリウムは無機質な色味の商品が多い中、さくら色というパステルな風合いのカラーを選べるのは魅力的です。

サイズは、幅1m・長さは1mか2mを選べるので、自宅のスペースに合わせて長さを選びましょう。スペースに問題がなければ、2mのほうが広さを気にせず踊れるのでおすすめです。

材質塩化ビニル樹脂
サイズ幅:1m
長さ:1m or 2m
厚み:1.5mm
重量2.2kg

②美術制作会社の要望で作られたフロアシート

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テレビ局の美術制作会社からの要望で作られたリノリウム。薄めに作られているため簡単に丸めることができ、使い終わったあとも楽に片づけることができます。また、重量が軽いので、持ち運びも楽ちんです。

色味はマットな質感のグレーで落ち着いた印象。なじみのよい色合いで部屋のインテリアを邪魔しません。

幅は91cm。長さは、楽天やAmazonから購入しようとすると、1mがデフォルトになっていますが、希望すれば2mに変更することも可能です。楽天の場合、備考欄にその旨を記載すれば、金額修正なども対応してくれます。

材質ポリ塩化ビニール
サイズ幅:91cm
長さ:1m or 2m

③自宅にバレエスタジオが作れる大型サイズリノリウム

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自宅にバレエスタジオのような広いレッスンスペースを再現したい方におすすめなのがこちらの商品。幅が182cmと広く、長さを1~9mの間で選ぶことができるので、広いスペースにも対応が可能です。

自宅で使用する場合、接着剤やテープで固定する必要はありません。置き敷き(カーペットやラグのように敷いて使うこと)で使えるので、届いてからすぐに使い始めることができます。また、丸めると自立するので立てかけることができ、収納も楽ちん。

教室やスタジオのレッスン用床材としても使うことができ、その他に発表会やコンクールの舞台床材として活用することも可能です。

材質ポリ塩化ビニール
サイズ幅:182cm
長さ:1~9m
重量7.2kg

リノリウムはバレエに欠かせない床材!自宅に導入しておうちレッスンを充実させよう

いかがでしょうか。今回の記事では、リノリウムの概要からおすすめの商品までご紹介しました。リノリウムは適度な滑りにくさとほどよい弾性を持った床材であり、バレエを踊る上で欠かせない道具です。

自宅でレッスンに励まれている方や、これからおうちバレエを充実させたいと考えている方は、ぜひリノリウムの導入を検討してみてください。自宅の床の保護はもちろん、練習の質の向上にも一役買ってくれること間違いなし。自宅にリノリウムを導入して、おうちレッスンを楽しみましょう!

▼おうちレッスンに欠かせないバレエバーの紹介記事はこちら


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