【大人バレエ】レッスン着は何が必要？必要なもの５選

【大人バレエ】レッスン着ってどうしたらいい？

大人になってからバレエをはじめた方の中には、レッスン着をどのように用意すればいいのか分からずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

レオタードやバレエショーツなど普段の生活では耳にしないバレエならではのアイテムがたくさんあるので、初心者の方は「そもそも何を準備すればいいの？」と迷ってしまいますよね。

今回の記事では、大人バレエに必要なレッスン着をご紹介します。合わせておすすめの商品もピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

大人バレエに必要なレッスン着はこちら！

バレエのレッスンを受けるために必要なレッスン着のリストがこちらです。

1. レオタード
2. バレエショーツ
3. バレエタイツ
4. バレエシューズ
5. 巻きスカートorショートパンツ

それぞれのアイテムが必要な理由について説明していきます。

1．レオタード

レオタードとは、スポーツウェアの一種。

バレエに限らず新体操やダンス競技などでも使われています。

バレエを踊る際にレオタードが必要な理由は、体のラインが見えやすく基本の動きを確認しやすいからです。

踊るだけであればTシャツやハーフパンツのように動きやすい服装でも構いませんが、これらの格好は体のラインが見えず動きの確認ができないため、バレエのレッスンで使うには不向き。

その点、レオタードは筋肉の筋が見えるほど生地が薄く作られているものも多く体の動きが確認しやすいので、レッスンにはピッタリです。

その分、バレエの上達スピードも速くなるので、レッスン着として必ず用意しておくことをおすすめします。

2．バレエショーツ

レオタードは生地が薄く普通の下着では柄やラインが透けてしまうので、専用のバレエショーツを着用するのが一般的です。

下着やバレエショーツを着用しないという方もいますが、踊っている間にレオタードの股ぐりがずれてしまう恐れがあるので、自分のためにも周囲のためにもバレエショーツは必要と言えるでしょう。

また、汗をかいても蒸れない素材で作られている商品が多いので、練習を快適に行うためにもバレエショーツの着用はおすすめです。

3．バレエタイツ

バレエタイツは、脚のラインや自分の動きを確認する際に有効なアイテムです。

素足でも踊ることはできますが、バレエタイツを履くことによって脚のラインをきれいに見せることができます。

おすすめのカラーはベージュやピンクなど薄く淡い色のもの。

黒いタイツは皮膚や筋肉の動きを確認しづらいので、どちらかというとプロのバレリーナ向けです。

バレエをはじめたばかりの方は、無難にピンクのタイツを選ぶのがおすすめでしょう。

4．バレエシューズ

バレエシューズは、バレエを踊る上で欠かすことのできないアイテムのひとつです。

なぜなら、バレエシューズを使うことによって床の使い方を効率よく学べるからです。

バレエでは足の裏を使う動きが多く、床を上手に使えているか否かが踊りのクオリティを大きく左右します。

バレエシューズは革や布などの柔らかい素材で作られており、足にフィットするように作られているため、裸足のような感覚で着用することができるのです。

床をしっかりと感じられることで足の裏を上手に使えるようになるため、バレエが踊りやすくなります。

速く上達するためにも、バレエシューズはバレエをはじめてすぐに用意しておくといいでしょう。

商品を選ぶ際は、試着してから購入するのがおすすめです。

素材やソールの型によって使い心地が大きく異なるので、試着して自分の足に合うことを確かめてから買いましょう。

5．巻きスカートorショートパンツ

巻きスカートやショートパンツは、レオタードのハイレグカットに抵抗を感じる方におすすめのアイテムです。

レオタードの股ぐりは基本的にハイレグカットなので、人によっては恥ずかしさを覚える方もいるでしょう。

そんな方は、巻きスカートやショートパンツを穿いてハイレグの部分をカモフラージュするのがおすすめ。

特に恥ずかしくないという方は、購入しなくても大丈夫です。

お気に入りのレッスン着で大人バレエを楽しもう♪

大人からバレエをはじめた方に向けて、レッスン着として必要なアイテムを5種類紹介しました。どのアイテムもレッスンを受ける上で欠かせないものなので、これから本格的にバレエをやっていきたいという方は、できるだけ速くそろえることをおすすめします。

また、お気に入りのレッスン着やバレエ専門のアイテムを着るだけで、バレエに対するモチベーションがアップするので、そういった意味でもそろえることはおすすめです。

自分の気分やテンションが上がるレッスン着を手に入れて、大人バレエを楽しみましょう。

＊今回紹介したものはあくまでも一般的に必要なレッスン着なので、教室や先生によって求めるアイテムが異なる可能性があります。