【大人バレエ】初心者がはじめにそろえるべきグッズ6選
CONTENTS
【大人バレエ】初心者がはじめにそろえるグッズって?
大人からバレエをはじめたいと思ったとき、「どんな道具や用品をそろえればいいのだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
初心者の方の場合、そもそもバレエに関するグッズにどのようなものがあるのか?さえ分からないことがほとんどだと思います。そのような中で必要な道具や用品を見極めることは難しいですよね。
当記事では、大人からバレエをはじめたいと思っている方に向けて、はじめにそろえるべきグッズをご紹介します。どんなものをそろえればいいのか?と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
初心者がそろえるべき大人バレエグッズは6つ!
大人からバレエをはじめる際に必要となるグッズは、下記の6つです。
- レオタード
- ショーツ
- タイツ
- バレエシューズ
- 巻きスカートorショートパンツ
- ボディーファンデーション
次の項から、それぞれのグッズについて解説していきます。
おすすめのアイテムも一緒に紹介していくので、まだ購入していない方はぜひ参考にしてみてください。
①レオタード
まずはじめに解説するのは、レオタードです。レオタードはバレエのレッスンを受ける際に必要となるレッスンウェアです。
体のラインにフィットした作りになっているため、バレエのレッスンにおいて重要な”動きの確認”がしやすいのが特徴。バレエの上達には欠かせないグッズなので、バレエをはじめようと思ったらまずはじめに購入しておきましょう。
定番のレオタード
最初の1着におすすめなのが、こちらのレオタード。シンプルなデザインで汎用性が高いので、ひとつ持っておくとあらゆる場面で重宝します。また、カラーバリエーションが豊富なので、自分の好きな色を選ぶことができます。
おしゃれレオタード
「定番のレオタードではちょっと物足りないかもしれない」という方におすすめなのが、こちらのレオタード。レースが用いられており装飾性の高いデザインとなっているため、レオタードにおしゃれさを求める方にぴったりです。
▼▼▼
レオタードの選び方をもっと詳しく知りたいという方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。レオタードの選ぶ際に注意しておきたいポイントについて詳しく解説しているだけでなく、おすすめの商品も紹介しています。
②バレエショーツ
バレエを踊るとき、日常で着用するような下着(パンツ)ははくことができません。
その理由は2つです。
1つ目は、普通の下着は生地に厚みがあるため、レオタードを着用したときに浮き出てしまうから。
2つ目は、レオタードの深いハイレグから下着がはみ出てしまう恐れがあるからです。そのため、バレエを踊るときには、「バレエショーツ」と呼ばれる専用の下着を着用する必要があります。
バレエショーツを着用することで、レオタードから下着がはみ出したり模様が浮き出てしまったりなどのトラブルを防ぐことができます。
レオタードを着用する際には必ず必要になるグッズなので、レオタードと一緒に購入しておきましょう。
レギュラーショーツ
日常のレッスンにおすすめなのがこちらのショーツです。低価格な商品ですが品質は一定の水準を保っているため、初心者の方にはちょうどよいでしょう。連日のレッスンに備えて2枚購入しておくのがおすすめです。
サニタリーショーツ
女性の場合、生理の際は先ほど紹介したショーツでは、生地が薄いので経血が染み出てしまう恐れがあります。
そのため、生理中にレッスンを受ける場合はサニタリーショーツを穿くのがおすすめです。
こちらの商品は、蒸れにくく漏れにくいだけでなく、伸縮性が高く、さらに肌触りまでいいという機能性の高さを持っているので、快適にレッスンを受けることができます。
③バレエタイツ
バレエを踊る上で、バレエタイツの着用は必須です。
脚のラインがきれいに見えて動作の確認がしやすいだけでなく、吸湿性が高く汗を吸い取ってくれるため、レッスン中に汗で滑ってしまったり汗が冷えて体温が低下してしまったりといった汗トラブルも未然に防いでくれます。
プロや海外で踊っているバレエダンサーの中には、タイツを着用せず素足のままという方もいますが、日本のバレエにおいては、タイツを着用することが一般的です。
また、素足のままバレエタイツを着用するのは、衛生面から見てもあまりよろしくありません。バレエシューズに汗が付着し、そのまま菌が繁殖してしまうリスクがあるからです。
できる限り、バレエタイツを着用してレッスンを受けましょう。
レギュラータイプ(フータータイプ)
こちらのバレエタイツには、6つのカラーバリエーションがありますが、はじめて購入するのであれば、バレエタイツの中でも一般的な色である、ロイヤルピンクかヨーロピアンピンクがおすすめです。
ロイヤルピンクは白色が若干濃いので、タイツの白さが気になるという方は、肌の色に近い色味をしているヨーロピアンピンクを選ぶとよいでしょう。
ただし、バレエ教室によっては、タイツの色やメーカーを指定していることがあるため、その場合は注意が必要です。購入する前に先生に伺っておくとよいでしょう。
特に、発表会で着用する場合はタイツの色が指定されていることもよくあります。
穴あきタイプ
こちらは、穴あきタイプのバレエタイツです。穴あきタイプのバレエタイツは、足の底に穴が開いているため足のケアがしやすいだけでなく、靴の中で滑りにくいので、とても便利です。
特におすすめなのが、トゥシューズを履くとき。
トゥシューズを履いてレッスンを受ける場合、足のケアを頻繁に行うため、穴あきタイプはタイツを着脱する手間がかからない分、レッスンに集中することができます。
3種類のカラーバリエーションがありますが、おすすめの色はレギュラータイプと同様にヨーロピアンピンクです。
④バレエシューズ
バレエシューズとは、バレエのレッスンを受ける際に着用する、バレエ専用のシューズのこと。
バレエシューズは布や革などの素材で作られているため非常に柔らかく、シューズという呼称ではありますが、着用感は素足に近いです。
そのため、地面を肌で感じられやすく、バレエに求められる繊細な動きを表現するのに適しています。
実は、バレエシューズは必須というわけではなく、靴下でレッスンを受けることを許可している先生もいるのですが、バレエシューズの裏には滑り止めとなる革が張り付いており、靴下と比べて安全性が高いので、初心者の方はバレエシューズを着用することをおすすめします。
トゥシューズとバレエシューズの違い
トゥシューズとは、つま先で立つために着用するシューズのことです。バレエシューズとの大きな違いは、つま先の部分に固い芯のようなものが入っていること。
実際に触ってみると、「こんなものがつま先に入っていたんだ!」と驚く方もいるでしょう。
実は、一般の方の中には、バレエを踊ること=つま先で立つことというイメージを持たれている方も多いかと思いますが、バレエをはじめてすぐにつま先で立つようなレッスンを行うことはありません。
つま先で立つことをポアントというのですが、ポアントのレッスンはバレエの基礎体力をしっかり身につけてから行います。
そのため、初心者の間はトゥシューズを履くことはなく、基本的にはバレエシューズを履いてレッスンを受講します。そういう意味で、トゥシューズを履けるようになることは、脱初心者の第一歩と言え、それを目標にしている子供や大人の初心者の方もたくさんいます。
スタンダードな布製のバレエシューズ
初心者の方がバレエシューズを購入するのであれば、布製のスタンダードなバレエシューズがおすすめです。革製のバレエシューズよりも耐久性に優れているだけでなく、足裏の筋肉を使う感覚も養うことができるからです。
カラーは、ロイヤルピンクかヨーロピアンピンクが一般的で、バレエタイツと同様にヨーロピアンピンクのほうが肌馴染みがよいです。教室によってはバレエシューズが指定されていることもあるので、不安な場合は先生に伺ってから購入するとよいでしょう。
⑤巻きスカート or ショートパンツ
大人からバレエをはじめた方の中には、レオタード1枚でレッスンを受けるのは股下のラインが気になってしまい、少し恥ずかしいという方もいるでしょう。
そういった方には、巻きスカートもしくはショートパンツの着用がおすすめです。
バレエのレッスンに必須なグッズというわけではなく、選び方の基準として機能性などを考慮する必要もあまりないので、自分の好きな色や柄、デザインのものを選んでOKです。
モチベーションが上がるようなものを購入しましょう。
巻きスカート
巻きスカートは1着でも持っておくと何かと便利です。丈が長すぎると脚のラインが隠れてしまうため、丈の短いものを購入しましょう。
ショートパンツ
生理のときはショートパンツを穿いておくと安心してレッスンを受けることができるため、1着あると便利です。
⑥ボディファンデーション
ボディファンデーションは、レオタードや衣裳の下に着用するインナーウェアです。
レオタードの裏地がしっかりとしている場合は、バストが透ける心配がないため必要ありませんが、バストの透けが気になる方や、レオタードの生地が薄い場合は、レオタードの下に着ると良いでしょう。
また、発表会の際は、衣裳に汗が付かないよう、ボディファンデーションの着用が必要になるため、1着は持っておくと良いでしょう。
老舗バレエ用品店、Chacott(チャコット)のボディファンデーションです。上質な光沢感があり身体にフィットするだけでなく、優れた消臭効果のある芯糸が使用されているため、汗のにおいを軽減する効果があります。
大人バレエ|初心者の方がそろえるべきグッズ紹介でした
以上が、大人バレエ初心者の方がはじめにそろえるべき6つのグッズになります。
巻きスカートやショートパンツ、ボディファンデーションは、しばらくレッスンを受けてから購入してもよいかもしれませんが、レオタード・バレエショーツ・バレエタイツ・バレエシューズは、レッスンを受ける上で必須のグッズです。
大人バレエをはじめる決意が固いのであれば、まとめて購入しておくのがおすすめ。
また、ここでは紹介していないあると便利なグッズもたくさんあるので、ほかの記事で紹介していければと思います。しっかりとグッズをそろえて、大人バレエを楽しみましょう。
▼バレエ教室の選び方に迷っている大人の方へ
\ バレエ教室マッチング /
簡単な質問に答えるだけで、あなたの要望に合ったバレエ教室をAIが提案してくれるサービスです。
回答に必要な時間は3分程度。
登録・見積もりは無料なので、バレエ教室をお探しの方はぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか。