【おすすめバレエスカートを紹介】大人から子供まで幅広くセレクト
今回の記事では、おすすめのバレエスカートをご紹介します。大人向けのものから子供向けのものまで、幅広くアイテムをセレクトしました。また、バレエスカートとはどういうものなのか?やバレエスカートを自作する方法なども説明しているので、気になる方はそちらもぜひ参考にしてみてください。
CONTENTS
バレエスカートとは?
バレエスカートとは、読んで字のごとくバレエを踊るときに着用するスカートのことです。レオタードの上に着用するもので、大人からバレエをはじめた人が腰回りを隠すために使わることが多いです。
レオタードはフィット感に優れており、身体のラインを綺麗に見せてくれる効果を持ちますが、初心者の方の中には、身体のラインを出すことに抵抗のある方も多いです。
子供の頃からバレエに慣れ親しんでいる方であればレオタードだけで踊ることに抵抗はないと思いますが、そうでない方にとっては、レオタードを着るというだけでも心理的に高いハードルが存在しているのです。
バレエスカートは、腰回りを隠すことでレオタード着用の心理的ハードルを下げてくれるアイテムです。
おしゃれとして着る人も多い
先ほど、バレエスカートはレオタードを着る恥ずかしさを軽減させるために着用するものと説明しましたが、用途はそれに限らず、レッスンを楽しむためのおしゃれ着として着ている人も数多くいます。
デザイン性に富んだバレエスカートも沢山発売されており、普段のファッションを楽しむのと同じように、自分好みのバレエスカートを購入して、レッスンへのモチベーションを上げているという方も多いです。
ふわっと広がるような動き
また、バレエスカートはフェッテなどを回ったときにふわっと広がるような動きをします。その動きのかわいらしさに魅力を感じて購入する方も少なくありません。
小さい頃のレッスンではスカートを禁止しているバレエ教室もある
一般的に、子供のレッスンでバレエスカートを着用することは少ないです。一部のバレエ教室では、スカートの着用を禁止しているところもあります。その理由は身体のラインが隠されてしまい、先生が指導をしにくいからです。
バレエスカートを着用すると下半身の身体のラインが隠されるため、「ちゃんと正確に踊れているのか?」の確認がしにくくなってしまいます。自分だけでならまだしも、指導してくれる先生も確認しづらくなってしまうのです。
第一目的が「バレエを楽しむこと」である場合は、そこまでシビアに確認する必要はありませんが、少しでもバレエを上手くなりたいと思うのであれば、正確に踊れているかどうかの確認を欠かすことはできません。
バレエ教室に通う子供の多くは、「バレエを上手く踊れるようになりたい」と思っています。先生もそのつもりで指導をしているため、バレエスカートの着用を禁止することがあるのです。
大人におすすめのバレエスカート
それではまず、大人におすすめのバレエスカートを3つご紹介します。ベーシックなデザインのものからインナーショートパンツが付いたものまで、幅広い種類をピックアップしました。
①ベーシックなデザインが魅力的なサンシャのバレエスカート
フランスのバレエ用品メーカー『サンシャ』のバレエスカートです。ウエスト紐を後ろで結んで着用するラップスカートで、丈が少し長めに作られています。ベーシックなデザインのアイテムであり価格も抑えめなので、はじめての一枚にぴったり。
また、裾が広がりすぎない形状になっていることも特徴のひとつで、大人らしい落ち着いた雰囲気を感じさせるアイテムとなっています。
②インナーパンツ付きで透けないバレエスカート
バレエ専門店『ミニヨン』から発売されている、サークルフレアのバレエスカート。こちらの商品の特徴は、スカートにインナーショートパンツが縫い付けられていることです。スカートが透けたりめくれたりしても、インナーショートパンツのおかげで肌が見えにくくなっているため、安心してレッスンを受けることができます。
また、ふわっと揺れるフレア仕様になっていることも魅力のひとつ。動きに合わせて綺麗に揺れるため、優美な踊りを見せることができます。
③グラデーションが美しいロング丈のバレエスカート
こちらもミニヨンから発売されているアイテムで、グラデーションが美しいロングタイプのバレエスカートです。透け感のあるシフォン素材と、主張の強すぎない絶妙な色合いが特徴的な商品で、大人らしいエレガントな雰囲気のバレエスカートとなっています。
最長部分が61cmもあるロングタイプなので、丈の短いスカートは恥ずかしいという方にもおすすめ。クオリティの高い商品なので、普段のレッスンはもちろん、使い方次第で発表会の衣裳にも活用できそうですね。
子供におすすめのバレエスカート
続いて、子供におすすめのバレエスカートを2つご紹介します。
①シンプルでかわいらしいバレエスカート
シンプルなデザインが魅力的な子供用のバレエスカートです。柔らかい肌触りが特徴のシフォン生地で作られています。ウエストがゴムのプルオンタイプなので、子供でも着脱が簡単。
また、価格が非常に安価であることも嬉しいポイントのひとつです。時期にも寄りますが、1500円ほどで購入できます。色違いでそろえてもよさそうですね。
②花柄がかわいいスカート付きバレエスカート
こちらもサンシャのアイテムで、ブラックをベースにかわいらしい花の絵柄があしらわれたスカート付きバレエスカートです。対象年齢は3歳から16歳くらいまでで、幅広い年代の子供を対象としています。
生地は肌に優しいコットンが92%も使われているため、敏感肌の子供でも使いやすいです。また、ライクラという伸縮性のある素材も混ぜてあるため、子供でも着やすいような作りとなっています。
自作もできる?バレエスカートの作り方
バレエスカートはシンプルな作りのアイテムなので、裁縫が得意な方であれば自分で作ることも可能です。必要なものと作り方のおおまかな流れはこのようになっています。
必要なもの
- 1m²ほどの本体生地(ポリエステルのサテンなどドレープが出やすいものがおすすめ)
- 8m~10m幅のバイアステープ
- ミシン
- マチ針
- はさみ
作り方のおおまかな流れ
- 本体の生地を円状にカットする
- バイアステープなどでスカートの裾部分を処理する
- ミシンを使いウエストにバイアステープを縫い付けて完成
必要なものは少なく工程もシンプルですが、ミシンを扱う必要があるため、裁縫に慣れている方でなければ、自分で作ることは難しいです。
また、本体の生地は意外にも単価が高く、140cm幅のもので1mあたり2,000円前後はします。そのため、材料費や手間賃などを考えると、お店で購入したほうがコスパはいいかもしれませんね。
お気に入りのバレエスカートでレッスンを楽しもう
いかがでしょうか。バレエスカートに関する様々な情報をお届けしました。バレエスカートは、レオタードの恥ずかしさを軽減させてくれるだけでなく、おしゃれ着としてレッスンのモチベーションをアップさせてくれるアイテムでもあります。自分に合ったバレエスカートを見つけて、ぜひこれからのレッスンを楽しんでみてくださいね!
\ バレエ教室マッチング /
簡単な質問に答えるだけで、あなたの要望に合ったバレエ教室をAIが提案してくれるサービスです。
回答に必要な時間は3分程度。
登録・見積もりは無料なので、バレエ教室をお探しの方はぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか。